検査が終わって
また空いてしまいましたが、前回の続きです。
先々週の金曜午後に病院の“肝胆胰外科”に行ったところ、医者から尿と血液の検査、エコーをやって結果を持ってくるようにとの指示がありました。
その日のうちにできる尿と血液の検査だけ先に済ませましたが、エコーは空腹+尿をためた状態でなければダメとのことなので、翌土曜の朝に何も食べずに病院に行き検査しました。
それにしても不思議なもので、朝に小用を足してはいけないと思うと意識がどんどんそこに向かっていくんですね。普段なら気にならないのに、当日の朝はなぜか尿意に気を取られておりました。
それでも定刻に検査を開始。検査範囲は結構広く、肝臓膵臓から下腹部まで調べてもらいました。結果から言えば、前立腺の石灰化でした。
ただ、それ以外は問題がなかったらしく、エコーを当てていた検査技師の人に「健康診断受けた時は何も問題なかったでしょ?」と聞かれるくらいで、どうやら不調なのは一箇所のようでした。
検査結果が全て出たら医者にそれを見せて、具体的な診断を聞きます。肝胆胰外科としては異常なしで、もし違和感があったり、気になるのなら消化内科または泌尿器科に行きなさいとのことでした。
気になるのは、果たしてこれがコロナの後遺症の一環なのか、それともどこかにガタが来ているのかということです。検査技師の人や医者の話しぶりは大したことがない症状の人に対するそれでした(誰にでもそうする気もしますが)。コロナの後遺症なら時間をかければ何とかなりそうですが、どこかがおかしいとしたらまたどこかを調べる必要があるでしょう。
年を取るというのはこういうことなんでしょうね。若いうちなら「気にし過ぎだろ」くらいでいいのかも知れませんが、おかしいと感じたらまめに見るに越したことはないんでしょうか。