中国の年末年始③ 冬休みあれこれ

春節ありきの冬休み

これまで日本とは異なる中国のクリスマスと元旦について書きましたが、今日は冬休みのことを。

その前に学期のことを書きますと、中国の学年は9月に始まります。僕のところでは大体8月下旬に前期が始まり、週1回の場合計16回授業をして、遅くとも1月中旬に終わります。

ここからが中国の特徴であり、日本との最大の違いなのですが、あくまでも冬休みの期間は春節を中心に決められます長さは学校によって異なりますが、前後2~3週間というところでしょうか。

静かな学校

例年は授業が終わると約一週間テスト期間があり、それから冬休みに入るのですが、今年はコロナの影響でテストも休みの開始が一週間繰り上がりました。少しでも早く学期を終わらせて学生を実家に帰す意図があるようです。

中国の大学生のほとんどは学内の寮に住んでおり、休みになると帰省するため、学食も学内の店も大部分が休業期間に入ります。このため、休み期間の学校は日本以上に静かです。こうした長い休みを使った学内施設の工事もよく見られます。

昨年夏休みに行われた学食付近の道路工事。普段は人通りが多く、学期中にはできません。

学外の学生向けの店や食堂街も閑散としており、中には一時的に学校前の店を閉じ、場所を変えて商売をする店もあります。また、実家がコロナの高リスク地域に入っている人は、年に一度の帰省を諦めて営業を続けたりもしています。

学生の過ごし方は同じ?

もっとも学生のSNSを見ると、実家の友人と会ったり、アルバイトをしたりと、僕たちの頃とあまり変わらないようです。コロナ前は旅行に行く人も少なくなかったのですが、最近はすっかり減ってしまいました。

一週間早まった冬休みですが、後期の始業は変わっていないので、冬休みがその分長くなりました。しかしそもそもコロナの影響で延びた冬休み、学生も遠出はできないし、僕も一時帰国できるわけでもありません。やはりできることは限られています。

僕の住んでいるところはコロナの感染はかなり少ないのですが、それでも日常への影響はまだまだ大きいです。中国であれ日本であれ、早く好きなところに出掛けられる日が戻ってきてほしいものです。

maelific526

現在中国で日本語教師をしております。 日々の出来事、気になったことをなどを気楽に書いていきたいと思います。

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください